じぇじぇ!オラは家にSONYのでんす書籍が来たべ! #sony
じぇじぇじぇ
みんな、でんす書籍って知ってるべか?
あの本をでづたるにして読めるやづだ。
で、オラはKindleと楽天のkoboを差し置いてあえて
SONYのでんす書籍。
Readerを買ったんだ!
もちろん日本のものづくりの復興を応援しての意味をこめてだ。
SONYストアで頼んだら翌日きてビッグリだ!
梱包も綺麗で、中を開けたらなんとすんごく良質の紙で
礼状まで入っていただ!
こういう細かいごごろぐばりこそジャパンクオリティだ。
オラ感動しだ。
「ブラックジャックによろすく(よろしく)」が無料で読めるだけでも
でんす書籍の価値はでがい。
みんな買ってケロ。
と、いうことで訛りはこのくらいにして、買って一週間くらいが経つ。
いろんな人に話を聞いた。
まず、あまり電子書籍は売れていない。まだまだ紙が売れている。
そして電子書籍専用端末の知識を持っている人は少ない。
簡潔に説明するとスマホでも読める電子書籍と専用端末のの違い。
「限りなく紙に近づけた技術により目にとても優しい」
まずこれが僕としては最大の売りだと思う。
「タブレット並みの大きさで軽い」
これも大きいだろう。太めの文庫本よりも軽い。
機能を絞ったためにバッテリーも機械も小さいのでそれもそのはず。
スマホなんかよりも軽い。
おかげで僕は文藝春秋の芥川賞をすぐに読めた。(なんと雑誌まであるのだ。)
ただ雑誌は向いていない部分もある。パラパラめくれないので目次から飛べるとはいえ雑誌自体にはまだ勝ってない。かさばるという点はクリアできる。
大きなメリットとして
「しおりいらずで、すぐに飛べるので手間が省ける」
「大量の書物を常に軽々持ち歩ける」
「バッテリーは2ヶ月持つのでまず切れない」
「文字を長押しで辞書に直結」(これはスマホでもできるが)
そうでもない部分としては、
「サクサク操作性はスマホなどには及ばない」
「画面の切り替わりは特殊な技術を使っているので目の慣れがいる」
多少の慣れもいるので店頭で触れてもあまり良いところを認識できるかどうかわからない。
「権利などで手こずっていて品揃えがまだ少ない。そのせいでよけいに勢いがつかない」
この辺りのインフラを整えてしまえば、本を読みたい、知識欲があるけどきっかけがない人などを取り込むことができるだろう。
そもそも書物が好きなひとほどものの情緒や美学にこだわるので紙の質感などを大事にしそうだ。だから電子書籍専用端末はある意味で矛盾している。
ビジネス書とか自己啓発本的なスキル本などは手軽に読めるしタメになるので絶大な力を発揮できると思う。
スマホと被っているのが一番のネックか・・・
でもねー、モチベーションはバリ上がります。
SONYの裏表紙のロゴもテンション上がる。
7980円と値段もたかが知れている。
書籍や文学の知と離れがちになってしまっていることを
気にかけている人ならば確実に買って損しない、と断言できる。
まず文藝春秋の瀬戸内寂聴の言葉が深かった。
「私は女の業なんて描いてない。
仏教の本来の業とはもっともっと怖いもの。それを誰でもする恋愛やセックスに当てはめるのはちがう。」
こういう言葉に出会うと、あー硬質の知ってすごいなー、と思う。
寂聴先生が恋愛に後悔なし、というのなら
電子書籍Readerにおいて我、後悔なし!!
司馬遼太郎が全部読めるようになったらいいなー。
え?ハリーポッターが全部読める?・・・いいねー。
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=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)