僕は嫌だ、の西川さんの副音声が話題だけれど、その真意とは?
欅坂46の「不協和音」
の「僕は嫌だ」の部分の
反発する若者の精神の部分だけれど、
これ、実はたぶん誰にも正確な意味はわからないと思う。
しかし、今僕は実はこの意味がすごくわかる。
これは思想信条、宗教などのレベルの精神性を絡まってくるから難しい。
とても簡単に言うと
生成し続ける過程、思想信条がある場合、生きることはできるが受け入れられない世界があるのだ。(これはたぶん実存哲学の分野)
エヴァの劇場版で「僕はもう誰とも笑えません」というシンジ君の台詞がすごく近いのですが、これ、ただの子供の駄々と捉えるのが簡単で正確な気がするんですが
なぜこれがずーーーっと引っかかっているのが最近よくわかるのです。
(子供の駄々の場合もよくあるので難しい)
難しく言うと、言っている本人ですらよくわかってない場合もあるし、こうして言っている僕自身も混乱するくらい微妙な精神性です。
宗教を理解している人には逆にすっとわかるのでしょうが。
結局なにが言いたいか、というと
絶望にアクセスしている部分があり、
ただの未熟と円熟、で解決できない部分があり、
これを加味しないと永遠に若者の心も、思想家や哲学者がいう精神性も理解できない、
のだと僕は思います。(ただいま勉強中なのでまだうまく説明できませんが。それを出力できるのが小説なのか、ブログなのか、試行錯誤しているます)