農業アイドル自殺問題。なにがいけなかったのだろう
いろんなワイドショーを見ると情報がだいぶ
断片的なことがわかる
サンジャポが一番わかりやすく
これが原因なのでは?というのが
土日に学校のある全日制の学校に行こう、事務所も負担する、ということで
12万の支払いがある前日に事務所が「お金は貸せません」
という翌日に自殺
要因はたくさんあって鬱状態のような落ち込んだ状況でとどめのような状況。
ここは重要なポイントだと思う。
そしてもう一つのポイントは普段からどんな扱いをされていたのか、は
言葉から想像に難くない。
(かといってこれも断片的)
親が「厳しく言わないと聞かない子なのでよろしくお願いいたします」と言ったところで、そんなもの普通は
親なら言う常識的テンプレートのような言葉。
小説「さよなら、田中さん」ですごく印象的なのが「児童虐待で亡くなった子供」の名前を書き写しせめて
手を合わせようという親がいる。
自殺問題に対してはいつもそんな心境になる。
死んだら負け、終わりではなんの解決にもならない。
パワハラ問題。
お金も時間もないのはわかる。
じゃあお金も時間もかからない思いやりの言葉がなぜ使えなかったのだろう。
ドラマ・小説の「ブラックカンパニー」ラスト
社会は少しずつ変わろうとしています、の件。
ハンバーガーを豚の餌と言うことに対して怒ったように
人は社会の道具ではなく、愛を持って接するもの、愛を動機づけとして生きるもの、
だということを認識しないといけないのではないだろうか。