キンコン西野さんの著書「新世界」が熱すぎる。「正直というもの」
西野亮廣(にしのあきひろ)さんのアキヒロという字がなかなか読めるように
なれない、くらいの温度から読み始め、
絵本のように丁寧な語り口から入り
内容はかなり大胆不敵であり馬鹿でかい熱を帯びている。
そして「新世界」という言葉が
フィクションではなくまさに今、動き出しているという点において
フィクションではどうしても勝てないくらいおもしろいものがある。
単なる抽象的な新世界ではなく、本当の新世界をまさに作ろうとしている
もう村上龍さんの小説を地でゆくような話
すごい、
興奮冷めやらぬ、という気持ちを久々に感じた。
この本は一体なにがすごかったのか、考えてみる・・・すると
「正直」なのだ
文体と生き様が一致している。
嘘をつかないようにしている西野さんの思想がもうそのまま文体となっている
知行合一(知識や思考、思想と行動を一致させる)とかよくいうがそれがいかに難しいか。
行いと知識、思想を一致させることがどれほど困難か。
少なくとも僕は知っている。
小説を書くためにいろんな技法を勉強しているが、なるほど、と思った。
そのまま「正直」なのだ。(これは小説ではなくただ実践家として体験を綴ったものなのだけれど)
貯蓄や貯金ではなく「貯信」という定義はかなりわかりやすく的確なものがある。
それはまた追々書くとして、、、
実はこの新世界を買った目的は明確にあってそれは今年の夢の一つなのだ。
その夢とは・・・
次回「西野さんのサインを俺はもらう!」に続く
(もう完全に答え言ってるよね( ゚Д゚)
|