わかった。サンボマスターは寝起きに聴いてはいけないものだった
最近、サンボマスターの曲がよくCMで流れる。
サンボマスターが好きなはずで、
毎日、寝起きタイマーで何度もスヌーズでシャウトされてきたのだけれど
改めて
「音楽が日常にない」
「音楽の発掘をやめてしまっている」自分に発破をかけるついでに
サンボマスターを聴いてみると、
あれ・・・やっぱりいいな。
朝に聴いていた印象とは違う
わかった!
これ「寝起きにかつ丼」みたいなものか(゚Д゚;)
今でも思い出す
音楽フェスに昔いき、超大物が並ぶ中、
サンボマスターは
大勢の聴衆に向けて
「だから死なないでください!」と
なぜか、自殺志願者をターゲットにしているかのようなことをマイクでしゃべっていた。
その浮きっぷりがあまりにカッコよかった。
(これを世間ではダサいというのかも)
この人たちの志を感じた
それからライブに行ったりもしたのだけれど、
今、改めて
『分かち合うことの美しさと
分かち合うことの難しさは
あなた自身で確かめて』
(「手紙」より)
という歌詞に
実践的な生きる意味を思いだした。