甲本ヒロト名言が深い。とてつもない切れ味の言葉
甲本ヒロト名言をぜひ見てくれ!と
言われたのでみてみた・・・・
ブルーハーツはよく聞いていたし、いくつかの言葉を知っていたけれど
改めて通底する思想、ロックだと思うのだけれど、それを感じると共に
言葉の切れ味に愕然とする。
「例えば、マッチを1回擦るだけでもいいんですよね。何かをやろう!ってする瞬間があるじゃないですか、やり始める、それだと思うんですよ」
この言葉がすごい
マッチは火を灯すものだというところがこれまた秀逸。
とてつもなくポジティブで夢溢れる言葉ながら楽しいことは楽ではない、という。
「ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。 俺らが欲しいのは今だけです。」
と、これもただただ、鋭い。
なにより鋭い。
熱く、鋭く尖っている。
今を生きる、とは具体的に、具体的にどういうことなのだろう。
そのヒントが少しずつあるような気がする( ˘ω˘ )
ただアナーキーな無鉄砲さを支持する道具になるのだとしたら本当の言葉、本当のロックは
わからない気がする。