シャアのようなビジネス書著者「大前研一」とは何者なのだ?序:「めぐりあい」
大前研一というシャアのようなとんがった人の前に
オーディオブックでまず出会った
「朝30分を続けなさい」というベストセラーになった自己啓発書
が大事である。
これ、ほとんどずっと説教している本で、
オーディオブックで聴いていると、説教装置と化す( ̄▽ ̄;)
耳が痛いし言葉もキツイけれど、
それでもあなたは無駄な時間を浪費しますか、と何度も刷り込まれ
「努力」以外に方法はない、イチローが松井が、中村俊輔が
どうしました?
と追い込まれると返す言葉がない。
(実際は努力もあるがそれに見合う成功体験を無数に重ねているというスパイラルが重要なんだけど)
オーディオブックという性質上、しつこく聴くことができる。
まず、この本の出会いがなかなかパンチが効いていた。
一発目の本だったので余計に印象に残る。
寝過ごしたり、ダラダラテレビやゲームをしていたり、それらを一蹴する。
おー自己啓発本もいろんな型があるんだなーと思う。
そして、この著者「古市幸雄」さんもすごいのだけれど、
本の中で「大前研一さんの著書を全部読んだ」とか、
なんだか原点にある存在らしい、と頭の片隅にずっと入れていたので
オーディオブックでまとめ買い半額セールで3冊買ってみた。
(買ってみたら大量の著書の中で、書いた年代が近いので、損した!と思ったけれどε-(´∀`; )聴いてみるとそうでもない)
幕末の吉田松陰のように思想があり、その潮流があるとすれば
この大前研一さんはかなり太い本流なのではないかろうか。
こんな人がいるのか!?
聴き放題、から単品購入に足を踏み入れ、
出会った本はさらにさらにトンガっていた( ̄▽ ̄;)・・・・・
次回「シャアのようなビジネス書著者「大前研一」とは何者なのだ!?破:逆襲の大前研一」に続く!