ワイドナショーの武田鉄矢、古舘伊知郎、松本人志の神回
瞬きする遺影
といのがあり
今の技術で遺影に表情をつけたり
動くようにできるサービスが始まった。
これにより「死」をどう考えるか
を語る武田鉄矢さんは金八先生のようだし
古舘伊知郎さんはトーキングブルースという、ひとり喋りライブのように猛然と喋る。
話を聞くだけだと、不自然で
必要のなようにも思えるが
実際に目の当たりにする心情はまた別であり満足できるものだという。
流行語に対して
現代の言葉が貧しいことを語る武田さんはもっと四字熟語のなどを知ると良い
「鶏鳴狗盗」(けいめいくとう)
を説明する
(一芸でものまねができるものやコソ泥に助けられて窮地を脱することから、つまらぬものの一芸も役に立つということ)
と若者のギャップ。
遺影は
「一緒に年老いていくというのがいいんじゃないか」という松本さんの鋭い意見。
自慰行為さえ実況してしまう古舘さんの異常な引き出し。
わからない現代語、について
ゲーム「フォートナイト」の話を持ち出し
「フォートナイトのエイムBOTのチートで永久BAN」
全く意味がわからない、
とスラスラ喋り笑いをとる
(エイムとは照準を合わせることで、それをBOTつまりロボットのようにオートでやってくれる自動照準機能のこと)
とてつもなく広がりを見せて、もしくは予感させるこの3人の並びはとても面白い回だった。