西野亮廣IN「天才万博」はサプライズしかない祭典だった
驚きの連続。
2019年末
5日間にわたり「東京キネマ倶楽部」にて
開催される毎年恒例の「天才万博」
私は存在をしったのが2019年の頭だったので、
ああ、そういう名前の舞台なのか、というくらいの認識だったけれど、お客さんとして参加してみた。
2日目は「出演者がみんな素人」という内容もわからない状態で
事前に知っていたのは「キンコン西野さんが無理やり苦手なダンスを練習して頑張る」という告知だけだった。
まず驚いたのが
「ゆーじ〜」とみんながゆうじを見たがっている、というのでドラムを叩いていた「ゆうじ」なる人が前に出てきてギターを持つ。
まえだゆうじ?あれ、もしかしてSHOWROOM代表の前田裕二さん!?
と、いうことでなんと僕はラジオも聴かせてもらっている前田さんが歌っていた。
しかも、
「タクシーの運転手の名前が豊、だったんですよ・・・」で
尾崎豊
なんなんだ、このライブはヾ(゚д゚ll)
そして、
「みなさん、今日はハズレです(^◇^;)」
と笑いをとるキングコングの西野亮廣さん
がいうように
今日は素人が出るので、
「プロのお客さんが盛り上げてください」という主旨で会場が沸きに沸いている。
かくいう僕も
「西野」なだけに「西(シャア)」でやってきました。
言われてみればコスプレイヤーなんてみんな
「プロのお客さん」な気がする(⌒-⌒; )
そして、程よいところでマスクを取ろうとしていたのに、
「シャアやんけ!シャアはここや!」と
真ん中に手を引くのは
主催でもある「ホームレス小谷」さん(西野亮廣オンラインサロン での超重要な方です)
結局4時間マスクを取るタイミングを失った(⌒-⌒; )
「私がマスクをしてる理由がわかるか!・・・・(^◇^;)」
みんなで
「赤いスイートピー」を熱唱・・・どんなライブだ!ヾ(゚д゚ll)
これがパート分けして片方がおいしい方を歌う、ということで、大盛り上がりするから、
みんなプロである。
赤い彗星が赤いスイートピーをみんなで歌う。(赤い繋がりでね(⌒-⌒; )
(舞台上に西野亮廣さん、盛り上がるプロのお客さん^^;)
この「プロのおきゃくさん」という概念で成立する熱狂がすでに驚きである。
そして西野さんの友人でもある幻冬舎の舘野(たての)さん(幻冬舎の創立メンバーの1人)
がガチガチに震えながら緊張して歌う。
前田さんの秘書の女性の方までも歌う。
そして、一番のサプライズ
なんと
「大竹しのぶ」さんが突如登場し
ブルースを歌い上げて会場のボルテージが最高潮となる。
中島みゆきさんの「ファイト!」まで聴けるとは・・・・(僕は尾崎豊と中島みゆきの大ファンなのでドンピシャなライブとなった)
ドラマや舞台、映画、歌、
心の深い部分の表現力がすごい、と
大竹しのぶさんは言われているが
場の空気が変わる情感が歌声に込められている。
(大竹しのぶさん写ってます)
年末にとてつもないプレゼントをもらえたようなライブでした。
(西のうちわで西野さんのダンスを応援してました)
「ウェルダン穂積さんですね!」
と声をかけてくださった
メンバーは手首にラバーバンドをしており
とても嬉しかった。
遠くから来ていた人と
ゆっくり余韻を楽しみたかったけれど
急いでその場を後にしなければいけなかったのが名残惜しい
また、近いうちにお会いしたい。
と、いうことで
天才万博
どこにもない、サプライズなライブでした。