サッカー日本代表「あのシナリオにはシビれた」 #daihyo
あんな展開あるだろうか。
みなさん結果はご存知だと思う。
1ー1の引き分けで日本代表はW杯出場をホームで初めて決めた。
それはいい、むしろ当然のごとく言われていた。
日本はばっつり攻めていたし、これは決まるだろうと、誰もが思っていたところが後半終了間際になんと失点!
解説の松木安太郎さんもピリピリとしたムードになり
大ピンチ。
油断してはいけない・・・
前の日本の
試合を振り返り本田圭佑は語っていた。
しつこいくらいに自問自答しなくてはいけない、と。
そしてこのままでは終わる、というところで多少オーストラリアのディフェンスが固まり隙あるか、というところでハンド!のファール。
おおお!
しかも、蹴るのは本田。
こんなシナリオあるか!・・・
終了直前、こんなにわかりやすい形で一人に注目が集まり
このシュートでW杯が決まる・・・
こんなこと誰が予想した?
そして、さらに驚いた。
シュートはど真ん中!・・・
僕は、どれくらいフェイントで左右に蹴るそぶりをしていたのだろう?と見返してみたが普通に振り抜いている。
す、すごいな。
「持ってるな」
本田はコンフェデ杯優勝の目標を語る。
長友のインタビューもなぜか
「ユニフォームを洗ってくれている人」に感謝するという
なんだか奥の深いもので面白かった。
ほぼ決まっていた出場をあんな形で劇的なシナリオにしたことに本当に驚いた。
最後まで諦めない、というのは簡単だが、それを形で示した
日本代表。
このスピリッツは今の僕たちに必要なものだろう。
=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)