半沢直樹ものまね「ダメ沢直樹」は人生を倍返しする「ポケットの中の闘争」〜最弱人生の変え方〜

半沢直樹など堺雅人さんのコスプレものまね芸人ウェルダン穂積が、金も時間もない最弱の人生を、アニメ、映画、読書、YOUTUBE、その全てでライフハックして人生を変えるために奮闘しています!

MENU

アキバサミットin秋これレポ後編 「秋これ、なにそれ、アキバに集まれ!可能性の光」 #akiba


6・29アキバサミットin秋葉原これくしょん2開幕
サブタイトルが「秋葉原は可能性の獣だ!」
ということで当然ユニコーンガンダムも考える素材として
置かせていただきました。

秋葉原のある「千代田区」その区長
とお話をする開かれた会議がありそれに参加した時のことを今回は主題として
僕は基調講演とした。

その時の様子を再現するとこんな感じだった。
ーーーーーーーーーーー
「秋葉原は千代田区のなかでいったいどのように扱われているでしょう」

区長は
「あの歩行者天国復活は、我々は世界に対して『安全宣言』を行ったのです」

「ではメディアは寂れた風景としてとらえたホコ天を報道しましたが、それは誤解であったということですね。
だとするとやはり、メディアとの歩調の合わせ方、が情報発信地としてあまりにできていないというわけですね」(穂積)

「確かに。メディアは安全宣言を胸張って強調するという形にはならなかった」

「僕はこのように開かれた、テーブルを設けることが大事だと思うのです。
街の人、若者も含めてこのような場で話し合いをすることから始めるべきだと思います。」(穂積)
ーーーーーーーーーーー

これが僕の中で今回一番伝えたいシンプルなことだった。
当然のことながらその一端がこのアキバサミットであるのだから。

ざわ・・・・

だがなにか違和感を感じ始めた

「千代田区といわば秋葉原、と言ったらこのとき会場から笑いが起きました。
そこにいた方にも言われたのですが、結局それは秋葉原の一面でしかない、と。
ここには住まう人もいて歴史がある。タバコの喫煙所の話を子供を抱えながら訴える住民を
目の当たりにしたときにそれはただの情報としてではないものとして体感することになったんです」

ざわ・・・・

いや、わかっていると思うが、という前提だがなぜこのように水を差すような話題を僕は話しているんだろうという
違和感があった。

それを感じながら僕は話をつづけた。

だってここから先は
さらに不健全図書に認定された新聞のニュースや、
JKお散歩をアメリカが正式な場で指摘したことなどを議題にあげた

僕は、いったいそれを指摘してどうしたいのだ。
それもこの場所で。

ざわ・・・ざわ・・・

痛いところを指摘して、いったい僕はなにがしたいのか。
ただ、秋葉原を批判したいのか。

秋葉原とは、なんなのか?

ざわ・・・ざわ・・・

ざわつく心、葛藤と矛盾に苛まれた。

これはその後にだいぶ僕を悩ませたが、
結局、それこそがこのアキバサミットの大きな意味であり、

秋葉原これくしょん様がイベントに組み込んでくださった
意味なのだと思う。

ここまでしてしかできないこと、始められないことがある。

「多様性となんでもあり」
について会場にきてくれた人たちでワールドカフェ形式の
対話をしていただきました

でてきた意見は
「多様性はルールの範囲のもので行われる社会性と繋がったものであり、
なんでもありはそれから逸脱したものではないか」という
ものであり

あまりにおっしゃる通りなご意見で感服いたしました。

ふーーむ、そうか社会性、か。
JKお散歩などの場合は
倫理の範囲となる、という。

多様性、その象徴ともいえる秋葉原
しかしそのグレーなカオスがおもしろい魅力だともいえる、のだけど

先ほどの話からも、それが住民の側の視点からすると勝手なもの、となる。

ここから先は
ユニコーンガンダムの話になった。

可能性の獣。ユニコーン。

次に託すのは
フロンタルのような器であるか、

「それでも」、という希望の可能性であるか。

そのどちらにも正義がある。
対話のテーブルの果てに

ここから先は競争だ、と言い放つ。

ガンダム、という哲学がいかに魅力的なものであるか。

「お前、どんだけの想像力やねん!」(ウェルダン福ケ迫)

R25でガンダムを知らない若者が実は20代で50パーというリサーチの
話題に。

会場で挙手してもらったところ
こちらも50パーだった。

あー、そうなのか・・・。

ガンダムとエヴァは必修でしょう!

機材の配置やなどもあってなかなか会場とのスムーズなキャッチボールがいかなかったが
ゲストのみなさんがちょうどテレビの重要なお仕事や
運悪く病欠などになってしまい
完全に不利な劣勢の中で、なんとかイベント終了まで漕ぎつけました。

来ていただいた方、見ていただいた方、ありがというございました。

熱心にメモしてくれている方や、
遠巻きに聞いてくれている方もおりました。

で、結局、ざわざわの
解決は

野暮な私の立ち位置は
どうなるか、というと、

「触れて実社会の居場所がなくなるんじゃなくて
そのまま強くなれるもの」

にしたいのではないか。
グランツーリスモのシュミレーターが進化して
そのチャンプが本物のレースで表彰台にあがった。

バーチャルな世界の勝者が実社会でも勝者になれる、それを証明した。
とルーカス・オルドネスはル・マン耐久レースで語っていた。

僕はきっと秋葉原を
日本のサブカルをそこまでのものに押し上げたいという
理想があるからこその、

あの葛藤と違和感を抱えながら
語ることになったのだという答えに着きました。

こう、レポートを書くとなんだかお堅い感じになってしまうが、
笑いもあって(もうちょい盛り込めたほうがよかったですねw)

楽しくリラックスしてできました。
たくさんの人やゲストがが多様になれば、もっともっと
可能性が見えるのかな、というところです。


「NEET,鰐軍曹と駆逐艦半沢」
アフターイベントでは僕たちウェルダンの
サインをじゃんけんでもらえるという一幕まであり、
本当に
運営の方の扱いに感謝いたします<m(__)m>

DJの少年から
「公式のものです、よかったら差し上げます!」

と言われて豪華ポスターをいただきました。

コスプレされていた方や、出展していたみなさん、自宅警備隊NEETさん
もやさしくしてくれてありがとうございます。

女装してきていた男性の方が一人で撮影していたので、
最後に少し挨拶をしたら
「初めて秋葉原にきました」
と言っていて、
ああ、もっと早くに声をかけたかった、と思った。


サンコーレアモノショップでお土産を買って
帰りました。

みなさん、ありがとうございました。

次回、そしてカフェサミットinカフェトリオンプもよろしくお願いいたします。