SMA事務所ライブ。吉野家で晩餐「北京ダックの食べ方」
事務所ライブの結果が出た。
自分ルールで良い結果が出たときは吉野家で飯を食うと決めている。
最期の戦いで良い結果が出て嬉しい。
泣きたいくらいに嬉しいのだけれど、
他の芸人のことを思うとやるせない。
戦いはギリギリの勝負で誰が行ってもおかしくない。
近くなにか僕たちが引っ張ることができる力を持って
みんなが、
ああ、ここにいて良かったと自己実現できるようななにかになれればいい、と
思う。
なにかにつけてその裏側を見て
喜ぶことができなくなってしまっては
勝っても負けても嘆くことになる。
北京ダックは皮を食べるように、
表面だけを薄く削いで食べる、という作法がある。
北京ダックのおいしい食べかたがわからなければ、
いつまでも北京ダックの本質は見えない。