女子サッカーワールドカップ決勝「一点の重み、一点の希望」 #なでしこジャパン
開始5分で二点失点。
アメリカとカナダの国境境付近にあるバンクーバー。
アメリカファンの喜ぶ凄まじい気迫。相手を飲み込むような力はなんだ。
4-0にまでスコアが広がったとき、
いったいどんな気持ちで日本選手はピッチに立っているんだろう?と思う。
こうなると一矢報いることができるかどうか、になってくる・・・
一点の重み、とは普通、簡単に点の入らないサッカーの一点の重要性を
いうが、
日本が一点を返した時の重みは、それとは異質の
重みがあった。
よくぞ、よくぞ、よくぞ決めてくれた。
前半でもう一点返せれば、あるいは・・・
あの一点の意味があまりに大きく、
希望、を考えさせられた。
後半の序盤で二点目を返した、時には「もしかすると」と思えた。
5-2
アメリカ強い
大会通じて「テレビゲームのようだ」とまで言われた
日本のパスワークの素晴らしいサッカーも良かった。
ブームではなく、文化へ、か。
サッカーは、スポーツは、
いろんなことを考えさせてくれました。