「相撲は人になにを見せる?」
格式美(かくしきび)を持つ相撲の意味がわかってくると
きっともっと楽しめるのだと思います。
横綱のご存じ白鵬(はくほう)が
とてつもなく強く、それが格式をやや破るやんちゃなところが
実は今、相撲をおもしろく、わかりやすくさせているように思います。
最近では、ダメ押し、というもう寄り切った相手にまだ手をかけた、というのがトピック。
(この場合、客席にいる方が危険なこともあるのでよくない、という理由もあるという)
それでいて相撲はやはり格闘技。
勝利というものをきちんと掴んでいるところが白鵬関のすごいところ
日本相撲協会が発行している
写真の画像をみるとすごー美しいものがあって、
力士が美しい(荘厳のほうがしっくりくるか(;'∀')ショットがある。
これが芸術的な神秘的な部分なのかな、と思うけれども
相撲大ファンにすれば、そうでもなかったり、
いくつもの見え方があるのが相撲のひとつの不思議なところ。
と、いっても
毎日新聞で相撲欄が楽しみになった、くらいの
まだまだ序の口(じょのくち)でございます(;'∀')・・・・いや、すごい知ったかぶりがw
(ニコニコ超会議場所で相撲を生でみたことがある、くらいです)
ずっと身近にあったものを
なにかのきっかけで興味を持っていく、世界を広げていく、
というのは相撲に限らず、醍醐味だと思います。
ということで歴史と格式と強さと楽しさ、を持つ「相撲は僕たちになにを見せる?」のだろう。