都知事選演説は勉強になる?「言葉の攻防」
「抱き付き演説」というのがあって、
相手が言っている主張を、似たようなことを追随していうことで
あれ?あの主張はあっちも言ってた・・・・ふーん、と
あまり相手の主張に特質性を感じさせなくさせて価値を落とす、という方法がある。
これ、まさに日常でふだんいろんなところで効果を良くも悪くも発揮してしまっているものだろう。
さらに、
候補者は「言葉を変えながら常に新しい魅力的な主張をしていかなくてはいけない」
という能力が必要だ、というのもおもしろい。
長丁場の選挙戦。
これって、人の人生という長丁場に置き換えるのならば、人もまた、つねに言葉を変えながら
人生の魅力を自分に、他人に、提示していくことが、
良いことなのかもしれない(;'∀')
なんか勉強になります。