真田丸の秀吉のボケがすごく良い #真田丸 #nhk
晩年の豊臣秀吉(小日向文雄)のボケっぷりを強調して描いている真田丸
真田源次郎信繁(堺雅人)
のことも忘れてしまうが、
ラスト付近、
初めて秀吉と信繁が出会った、突然のやりとりと同じ場面が同じアングルで
繰り返される
初めてであったと勘違いしている秀吉のことを労り、信繁はそれに付き合う。
この時の、秀吉の幸せそうな顔と、
優しい信繁のやりとりが実に考えさせられる。
同じことの繰り返しでただ生産性のないようにも思えるやりとりの中に、人の幸せの瞬間をみたような気がする。
わくわくする人の心の躍動感、
それを壊さないように優しく支える心の平穏、
いやー、しみじみと良いドラマ( ̄▽ ̄)