あと一週間「差異と存在」
一月もあと一週間を切る、
これを感じなければ、何とも思わないけれど
概念や感覚も、人の「差異」、区切りから発生する
つまり、差異を感じなければ平べったい毎日が続くだけ。
人の心や、夢や希望も全部、それが見える差異を感じていなければ存在しない
最近で一番、目から鱗だった理論がソシュールという哲学者が語るこの「差異」
犬に色が見えないくらいは別によいけれど、
人間同士でも人種によって文化によって区切られていないものは同じに見える。
つまり他者がまったく自分の思う感覚を有していなくても
それは区切りを設けていないのだから、・・・・・とうことで一定の納得がいく、
少なくても僕はそう思った。
区切りが多いと複雑になるが
それだけ世界を色づかせるということ、
ということで、今日という日は大切な日です、と思っていきれば楽しいだろう。