アキハバラ大会議レポ「だから秋葉原」前編 #akiba #アキバ
まず、秋葉原にいかほどの力があるのか?
アキハバラにどれだけの人が興味があるのか?
という前提から始めるべきだろう。・・・・
以下はレポ
2月12日(日)
「秋葉原とらのあな」にて
「アキハバラ大会議」が開催されそれに参加しました。
シャアのコスプレで参加すると
「あなたのような格好をする人がいないので、
いてくれて嬉しい」
と声をかけてくれた方がおりました(^▽^;)
① アキハバラ大会議 菊地映輝
② Akiba.TV株式会社 杉森浩一氏
③ AKIBA観光協議会運営者 阿部裕貴氏
④ アキハバラ大会議 中村香住
の方々がまずはインスピレーショントークをする
菊池先生・・・
06年と13年の違いから、
PC家電の店が減り、メイド、アイドルの三次元需要、
体験が主となる流れ、をデータと共に語る。
秋葉原は均質化してしてしまい、個性は埋もれ
アニメの舞台にならなくなった時、どうするのだろう?
という危惧が指摘され、
アキハバラじゃなくても良いんじゃないか、となる。
AKIBA.TV 杉森氏は
街の方との理解にハードルが多く、
情報が多過ぎれば、いらない、と一緒くたにされてしまう状態、という。
阿部さんは
規制緩和でウィンウィンの関係を構築して秋葉原を活性化させるべきだ、という。
期待とのギャップからの満足度の低さ
コスプレして買い物するのが当たり前の海外のイベント、が秋葉原ではありえない。
慶応の学生、中村氏は
メイド、JKビジネス違法か合法か?という観点から入り、
いかがわしいの境界と偏見、偏向が多く、
事実認識はその端緒に着いたばかりである。
さあ、そしてそこからの参加者全員によるワールドカフェ(みんなで意見を出し合いシャッフルして
どんどん活発に進めていく手法)
でトータル4時間のイベントとなった・・・・・
僕もせっかくなのでシャアのマスクを被り
今こそオールジャパンならぬ、オールアキハバラとして声をひとつにすべき時だ、と
マイクパフォーマンスをさせていただきました。
(やっぱりシャアってアジテーターとしてすごく合うんだと思う)
参加者もみな知識も層もバラバラで統一された
チューニングが必要に思えた。
たとえばシュタインズゲートで見られたように未来のアキバが・・・なんて
フレーズはひとつも通用にしないように思う。
マニアックでもなんでもない表現でも簡単にすれ違う。
・・・・・
さあ、懇親会も含めて6時間以上アキハバラのことについてみんなで語りました(^▽^;)
アキハバラがなんなのか・・・・
秋葉原がなんになるのか、・・・
次回「だから秋葉原」後編に続く