きっと昔の人もずっとワクワクしていた。村上春樹の騎士団長殺しはおもろいでー
と、いうわけで村上春樹の新作を買った。
さっそく読みながら電車に乗る
昔の人は本が娯楽だった、ので
きっと今の新作ゲームのように
発売日に買っては、いそいそと読み進めたのだろう
さすが紙の本だけあってそういった感情が湧いてくるのが電子書籍とは違うところといえば違うところ
村上春樹さん特有のレトリックで文章が進むので
ただ物語を追ったり説明するだけにとどまらずに
こまやかーな、想いが痛いくらい伝わる
これをドラマでやったりしたら男女のさばさばした演技になるはずなので情報量は
とてつもなく少なくなってしまうはず。
長編現代小説は久しぶりに読んでるので、
とても新鮮。
騎士団長殺しっていうから中世ファンタジーをぶっこんでくるのかと思ったので一安心(^▽^;)
表現は、人の心のしなやかさの可能性を見せてくれる
うん、勉強になる(;'∀')