映画「コクリコ坂から」(ネタバレ気をつけてね)
ネタバレあるから気をつけてねー
↓
やっぱりジブリの作品はキャラクターの目が清んでいて美しい。
あのまっすぐな眼差しはジブリ特有の温かさがある
「二人の人生に重大ごとが起きました。
彼らは駆けつけなくてはいけない!!!」
音楽とのリンク、数箇所とてもロマンチックに画が躍動する。
だが、ストレートな恋愛を予想していた僕としては
あの兄妹になってしまう、という事実に
「う、うん・・(゚ω゚;)(-ω-;)(゚ω゚;)(-ω-;)ウ、ウンウン・・・」
という共感できない、切なさを感じてしまった。
まるで口の中に異物を放り込まれたような感じで、
悲劇なのか、なんなのかようわからんのだ。
それでいて、それが解消して
(゚ω゚;)(-ω-;)(゚ω゚;)(-ω-;)ウ、ウンウン・・・
よかった、よかったんだよね。
となってしまう。
ただエスケープして駆けつける描写と
自転車、
ロマンチックな躍動感は素敵だった。
駆け落ちした両親。
エスケープした二人、
その二人の幸せな姿を受け止める死んだ親父の友人、
戦後は終わろうとしている。
人々は希望の坂を駆け上がる時代に生きようとしている・・・
とまとめると、すごくよかった気もする。
リベンジでもう一回観にいきたいのが、今の感想です。
とにかく被災地に飛び込み上映会をしにいってくれたジブリに
ありがとう、と言いたい。
サンキュゥ♪(o ̄∇ ̄)/