WBCの最後の戦いは勝負の厳しさであり実は深い・・・気がする。
日本敗退。
でご存知ではないかたにわかりやすく説明すると、
最後の準決勝、3点負けてた日本は8回に一点返しそのまま
同点か!?と思われる超大チャンスを迎える。
そして、よくわからん盗塁でいきなりピンチを台無しにする。
このよくわからん盗塁というのはワンアウト一、二塁で
一塁の内川が走ったと思ったら2塁ランナーは塁に戻っていて
あれ?あれ・・・。はい、アウトーーー。となる衝撃的な場面。
これ、打席に阿部がいて、盛り上がってただけにいきなり地獄に落とされたような気分に・・・・
これ、よくわからんままにしておくとモヤモヤする上に
子供に聞かれてなにも答えられないと気まずいので
わかりやすーく解説したい。
教えて、穂づがみ彰(僕も別に詳しいわけではないですが)
まず、ダブルスチールという一塁と二塁が一気に盗塁に走るという作戦を実行した。
そして二塁の走者は、あ、このタイミングはアウトになる、ということで戻った・・・・のだけど一塁はそのまま2塁に走ってきていて、アウトになったということなのだ。
つまり二塁走者の動きをしっかり見極められなかった内川のミスとも言える・・・が、
この作戦。一気にダブルスチールで心理戦としてかき乱すという意味もあるので例えばアウトのタイミングでも三塁に暴投してそのままドワーっと同点ということもありえた・・・・
つまりそのまま3塁まで走ってしまってもよかった。
そうすれば、アウトでもあんな空気にはならなかった。
かといって二塁走者井端のミスとも言えない。
じゃあ、そのサインの判断をした監督のミスか?いやそうだろう、、という結論になるが、
あと2点欲しいという段階では二塁走者がホームに帰ったところで
一点返しにすぎない。なので同点のランナーが2塁にまで進んでいる状態を作りたい、という意味ではある種の賭けとして
あってもよかった奇策のような気もする。
いくら流れが来ていてもヒットがやすやすと出ると考えるのは早計だ。
と、いっても別に阿部が打てないわけでもないし、あの場面でせんでも・・・というのが正解だろうが、ここまで考えると
なんとなく納得がいく。
これが勝負というもの。
でもただツーアウト2塁になっただけでもう一回普通にヒットが出れば一、三塁、
あそこまでボロボロな空気にならなくても良かった気がする。
最後の瞬間まで諦めちゃいけなかった。
僕が納得いかなかったのはあの直後に諦めた空気が流れていたこと・・・・いや、それともそれは見ているものの心に流れていただけだろうか。
なんにしても監督の言葉「私は幸せでした」
がいい言葉だと思った。
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