続・TAF2013レポート「カラオケの長い間奏は大勢の前だと恥ずかしい」 #taf

東京国際アニメフェア2013
世界コスプレサミットのアニメフェア予選があるというので
舞台をみた。

エントリーされた人たちが曲などに合わせてパフォーマンスを行うというもの。

見せてもらおうか以下略！

ブラックロックシューターのコスで
ヒーローショーのように殺陣を行う女性レイヤー

一生懸命で愛に溢れている、というと曖昧だけれど
楽しく見させてもらった。

パトレイバーの特車二課の隊員に扮した男女のコンビ。
なんと肉声で叫び出し
拳銃を発砲するというパフォーマンス。

コントのようなことを堂々とやってのけた。あんまり内容は伝わっていなかったが笑えた。

終了後のインタビューで
二人は夫婦でありパトレイバーが大好きで参加した、という。

「私もコスプレ好きな旦那さんが欲しい！」という進行の女の子。
会場がほっこりとした空気に包まれる。（よく言うけど、なんだほっこりって！）

審査の時間を使ってなんと会場で応募したレイヤーでのカラオケタイム！

残酷な天使のテーゼを歌う女性レイヤー。
一番が終わり長めの間奏に入り、
おいこの空気で二番行くのか・・・・という状況ですごく
はずかしそうにしている姿が微笑ましかった。

いきなり忍者の格好ででてきたおば、いやお姉さんが
アクエリオンを熱唱。なんだこの空気！
これはもう、笑わないとしょうがない。

カラオケの後にはコスプレサミットの前回の日本チャンピオン
が薄桜鬼の超絶パフォーマンスを披露。

おーいいものを見た。
高速の殺陣。もはや本物？・・・怪我しないか心配だった。

2人のパフォーマンスだったのだけれど、
ラストに背景のスクリーンに新撰組のコスをした隊士たちが旗を持ちならぶ。きっと彼らのレイヤー仲間なのだろう。
こういう細やかな友情に彼らが込めた想いを感じる。

コスプレという文化。

それにしても一体なんなのだろう、と考える。
ブースではいろんなものづくりがあった。
それを見た上であるコスプレ。

少なくても人の心の中に平穏と笑顔、遊び心があるものがコスプレ
なのだろう。
コスプレ文化というものがなにを担うものなのか、やはりこれからも考えていきたい。

なんとクリィミーマミと記念撮影！

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