アニメ「刀語」二回目にして大泣き、なぜ? #noitamina
こんな経験いつぶりだろう・・・
撮り溜めていたしまっていた刀語を一気に見る。
最終回は帰ってからみーよーっとと思いふわーっと観る。
最終回、怒りに身を焼かれ
死を決意する主人公 七花(しちか)
人が死んでゆく緊張感のある物語。
最終回はずーーーっと虚しい。
生きる目的を見失った七花はずーーっと虚しいなー、と思いながら観た。
最後まで結果を知っていたのでまー、
あー虚しいなーと思いながら観ただけ。
「人は誰かのために何かをすることなんてできない」
と悟ることも虚しい。
ラストバトルの虚しい戦いも終わる・・・
ひょこっと旅を続ける七花。
あー、そうそう、確かこんな終わりだったなー、と思いながら
そうか、生きようと思ったんだ・・・
と思った瞬間に、とがめの願いをひとつ叶えたことが頭を過ぎり
いきなり涙が止まらなくなった。
ラストはむしろ飄々とした呑気なシーンなのだけど、それはまさか
忘れるという願いをも叶えたのか、
そしたら涙、とまらんよねー。
みーんなみんなみんな無念に堕ちてゆく。
なのに前向きな物語ってなんだ?
考えてみると
今の世の中、見渡してみるともしかしたら
平和という先人の願いを叶えているのかもしれん。
・・・とも言ってられない時代だが。
・・・私、なんでも否定しちゃうの。
=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)