やっぱりいいねガンダムSEED DESTINY「頑張れシン・アスカ」#gundam
HDリマスター版を一気に観ている。
戦争の被害者として目の前で両親を失うシン
は心を捻れさせて最後まで正義に反発する
出てくるヒロインも戦争の道具にされた少女で
記憶を弄られ悲劇を迎える。
結局最後の方になると
あまりにでかい戦局の中で個人的な感情で動くシンに説得力
がなくなり主人公としての立場をキラに食われるのだけれど、
シンの幼さ、ステラへの被害者としての心の傷への配慮など
やはり人間らしくて良いと思う。
「今度こそ戦って、俺がすべてを守ってみせる!」
悲しみと憎しみから派生した正義と強さは悲しい
主役の人気を奪われるのも含めて俺は、好きだなー。
なんだかんだで若者からはよくSEEDが好きだという話をきく。
重く悲しい物語である。
ーーーーーーーー
=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)