劇場版魔法少女まどか☆マギカ新編/叛逆の物語レポ「これが日本のアニメーション」 #madoka
(ネタバレなし)
レポのタイトルをつまらないところにしたのは
なんかとりわけ抽象的なことさえも言えなく
ネタバレになりそうだから。
いやとうか抽象的なことこそが重要だからだ。
ま、このブログに関してはとりわけさほど関心のない人にも伝わることを意識して書いているので、まず!。
このまどマギがめちゃめちゃ面白くて大いに観るに値するものであり
縁遠い人でも今のアニメがいかなるものか観ると刺激があると思う。
11月4日と6日の深夜TBSでなんと前作の映画前後編がやるので
ノータッチの人でもこれで完全にはいることができる
(内容はいい感じの総集編であり二つ合わせると結構長いので十分内容が入ってくる)
で!今回の映画新編
凄まじい戦闘シーンがあり
「こ、これがまさに日本の・・・クールジャパンの
ジャパニメーションだ!」という
場面がたくさんある。
キャラクターは活き活きと躍動しており
前作をみているとそれだけで感慨深く涙ぐんでしまう。
そして内容はエグいところにも踏み込んで行き
みなさんお待ちかね~!の
複雑で難解・・・・のようでシンプルな答え、のような
あ~でもネタバレを意識するとなんも言えない。
ところでこのネタバレ
最近は映画の上映前にも諸注意があり、
ネタバレをしないようにね、というのが常識になりつつあるのは
とてもいいことに思える。
「僕は平気なんだよー」と言っていきなり話すやつがたまにいるけれど近くに人がいないことを確認しなくてはいけないし、
アメリカの諜報機関が傍受しているかもしれないので
・・・・気を使わなくてはいけない。
とにかく、結構必見である。
僕は前作を観たときに、
お、おおお!エヴァンゲリオンレベルで次が楽しみに思える映画が
あることがとても嬉しかった。
日本のアニメがこんなことをこんな絵で描き始めて
それがヒットしてみんな楽しんでいる
それがすごい。それが誇らしい。
なかなかすごいところに着地しますよ。
僕は初日に観に行った夜に居酒屋のお客さんで
まどか☆マギカを明らかに話している人がいたので映画の話を
ガッツリさせてもらいました。(仕事せーや)
そしたらすごい感謝されました。
「魔法少女を侮るなかれ!!」
ーーーーーーーー
=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)