半沢直樹ものまね「ダメ沢直樹」は人生を倍返しする「ポケットの中の闘争」〜最弱人生の変え方〜

半沢直樹など堺雅人さんのコスプレものまね芸人ウェルダン穂積が、金も時間もない最弱の人生を、アニメ、映画、読書、YOUTUBE、その全てでライフハックして人生を変えるために奮闘しています!

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最終話の明日、ママがいない「子供のプライドを守るというエゴ」 #ntv


すごかった、最終話。

まー感動して泣こうかなーと思って泣いていたのだけれど
最後の方に描かれたものはすごかった。


「何もない私たちに残っているものはプライドだと思うんです。
プライドは、自分だけにしか、守れないものなんだと思います。」

この台詞の後
芦田愛菜は偽りの養子になる。
それは本当の子と親を信じさせて愛するというもの。

ポストのやさしさと強さが見せた愛の形。

だが・・・それを三上博史が最後に壊す。


「子供が壊れるくらいなら大人が壊れろ!」


その理由は、ポストが母の顔色を窺って生きていくことを選んだことへの怒り。
「この子はあなたの顔色を窺ていた。
この子はあなたの子供ですか?・・・・」

泣きながら応える。
「いいえ、違います。ごめんなさい。」

そして、魔王(三上博史)はエゴを通す。
「お前がいないと、俺が寂しいんだ」

この展開はすごかった。
普通この場合ラストは魔王が寂しさを受け入れて
ポストの幸せを認める。

それを壊し、
プライドを捨てようとしたポストのプライドを守った。

とてつもないハッピーエンドだろう。

プライド、か・・・。
俺も守れるように頑張ろ・・・。

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「愛や夢」を大切に思うこと。

日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ

ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。

無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)