黒子のバスケ脅迫事件の犯人の動機に怖さと寂しさを感じる
初公判で
「謝らない」
と言い張った。
作者とは面識もなく、学歴と成功していることをただ妬んだだけの
なんの脈略もない動機。
そこでさらに謝罪しない、ときたことの怖さがわかるだろうか。
これはようするに、
まったく接点のない個人的な当てつけが
反省のない犯行の動機足り得るということだ。
多大な人への迷惑、というか損なわれたさまざまなものへの
想いもなく、ただそこにいる。
その、圧倒的
寂しさ。
どんな薬を処方すればいいのだろう?
お前はなんで生きている?
どうしてなにしに生まれてきた?
妬みってなんだ?お前よりもっともっと不幸な人がお前のことを同じ理屈で
妬んだらどう思う?
これに処方する薬が見当たらないのならば
社会は暗い。
逆もまたしかり
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告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)