ドラマ「デート」恋愛不適合者とはどんなものかしら? #fujitv
第九話・・・・え?
次週最終回なの!?なんで!
まあ、それはいいとして、
今回は今までで一番恋をきちんと説明していた。
恋とは、
今までの自分がおかしくなってしまうくらい衝撃的なもので
自分が自分でなくなるようで明日が乱されるものであり
非合理的、非効率的であり、
素敵なものである。
佳織さんの扉を蹴って
「お前の彼女がカラオケ行きたいって言ってんだ!行くんだよ!!」
というシーンのツンの感じがすごくいいw
そして、巧が高等遊民になった理由は
細かいところが重要で、
世間をバカにしているのではなく、
面接で父をコケにされてもヘラヘラ笑っていた自分が許せなくて情けなくて、
そんなものと戦っている社会人みんながあまりに自分よりすごく見えるようになり、
仕事につけなくなった、というもの。
恋愛不適合者も同じ。
本当は自分はなんだってできる、という自信を持たなくてはいけないのだ。
と、いうと、
なんだからただの恋愛至上主義になってしまう。
という意味で、今回はとても重要な転機になる話でした。
大きな事件とか強敵にでくわしたわけではないというところが渋くてリアリティがある。
るろうに剣心の左頬の十字傷的なw