花燃ゆ、の吉田松陰すごすぎる #NHK
「声をあげないものに、
声が伝わらないものの気持ちはわからん!」
国のために自分がなにもできないで終わろうとしていることを
嘆き慟哭する吉田松陰。
重すぎる言葉を背負わされて去っていくもの。
とてつもなく過激な思想だとも言われるが、
吉田松陰が伝えようとしている言葉の意味とはなんなのだろう。
なにができるだろう。
ここまで差し迫るとアンタッチャブルな気配さえする。
文、という主人公である妹が寄せる眼差しが
優しくて切なくて、そこにひとつのヒントがあるように思える。