キングオブコント一回戦レポ「青いトリ」 #koc #キングオブコント
と、いうことで、結果だけ言うと
見事に敗退してしまいました。
こういったショーレースでは
最後のトリに大物芸人が配置されるのは昔からの伝統だったのですが、
なぜかウェルダンがトリになっていて青ざめました。
えええ!?
ちょっと舞台勘が鈍っている状態で?
どうするトリで滑ったら・・・・
トリ目で全然見えんかったりして・・・
いや、これ滑るよ。
みっちり稽古して合わせたものの、
なんだか不安はあった。
舞台に飲まれるという、不安。
直前で喫茶店で話をしている時、
どうしても芥川賞の「火花」の中での
漫才師の普段のやりとりが頭から離れず、
実際の漫才師の空気って、どんなだったかな?
小説のようにスマートではなく、もっとつまらなくて
惨めで、不毛なのが現実な気がする。ような気がする。
はァー、
大口を叩きながら負けると情けないから、
普通はショーレースで芸人はなにかを発さない。
はァ、どうりで
トリだったからやけに入り口の人が丁寧に挨拶してくれたのか・・・。
学べることは学び、
向き合うべきものも少し見えたから無駄じゃあないんだけど、
実態はないもの。
とりあえず、練習風景だけでもアップするのでお許しください。
<(_ _)>