映画「ソロモンの偽証」がどうかしてるぜ!狂気の連鎖
暗い、重い、映画でした。
本当に怖いのは
誰もの心の中にある静かなる狂気の連鎖
重すぎて、暗すぎる中
クラスメートの謎の死を発端に
どんどん狂気に巻き込まれていく、
特に序盤がもう辛すぎる。
中盤から急に暗い中にも青春もののような、煌めきがみえるが
それももう、うねって薄気味が悪くさえ思える
悪いのは、
いじめ、なのか?
人の悪意が澱のように沈殿して、
引き起こされた事件・・・・なのか?
どうしてここで終われる、こんなラストで終われる、という狂気で、前篇は終わる・・・
しかも主人公の女生徒
「藤野涼子」(ふじのりょうこ)は役名も、役者名も同じ、で他のデータが謎・・・・って
もう、どうかしてる!!(^◇^;)
ジャーナリズムや人の悪意の源泉を描いているのか、
もはやソロモンの悪夢ですから!(;'∀')
しかし劇中にあるように
「試されてるような気がするんです」