真田丸最終回がすごすぎる「義」 #真田丸 #nhk
とにかく面白く、深く、熱く、
苦い茶のような味のする
義であった
「三十郎の涙」が深い
簡単に言えば、幸村につきたかったがつくこと叶わず敵対する位置につき
最後の最後で立ちはだかり幸村に
「小者にかまうな!」と一蹴され、流した涙の意味、それは
『義を通そうとするものに道を開けられなかったことへの悔しさ』なのだと思う
あの場合正解は道を譲る、だったのだろう、と僕は解釈した。
己の不義を嘆く悔し涙、
だがあの涙はきっと違う形で人生において義を示すものになるのだと思う
そして幸村の最期
徳川家康とのやりとりは、戦というものの終わり、と不変の義を現す。
「義」は生きるための処世術ではなく、
立場が変わろうが不変のもの・・・正義のような立場によって変わるものではない。
それが「もののふ」たちの目にはきちんと見えた。
日の本一の強者、真田幸村、
死んでいった愛する者たちへの「義」
深く考えさせられる
僕たちの社会にその、義があるかはわからない、が
あのように生き、あのように死にたい、
そう思えることだけは間違いない
いやー、総集編まで楽しみだ。
本当によかった( ;∀;)