映画語り「ウルトラマンVS仮面ライダー」ヒーローからのメッセージ
さあ!いよいよ特撮枠の登場
でなんとこのタイトル(^▽^;)
2人が共闘して戦う、という近年の共演もの、というよりも
アメトークのようにツッコミどころのある映像もあり、
自分でいろんな発見と解釈ができる贅沢な映像作品
昔の特撮は今と違い粗が多いというのはイメージであり
とてもカッコイイ部分が多かった。
そして着ぐるみの戦いは愛嬌と味があり、すごーく勉強になった
最近周りにちょうどウルトラマン好きやライダー好きがいて
ああ、自分の萌えはなんなのかな~と考えさせられた
映画語り、そのものが追求する自分の探究してきたものはなにか、と振り返るテーマにも
通じることなので、、、、なんだろう、僕の萌えは(^▽^;)
ウルトラマンA(エース)のラスト
「やさしさを失わないでくれ。
弱いものをいたわり、
互いに助け合い、
どこの国の人たちとも友だちになろうとする気持ちを失わないでくれ。
たとえ、その気持ちが何百回裏切られようと。
それがわたしの最後の願いだ」
とメッセージを地球の子供たちに残し飛び立つ。
帰ってきたウルトラマンのラスト
「ウルトラ5つの誓い!
一つ、腹ぺこのまま学校に行かぬこと!
一つ、天気のいい日に布団を干すこと!
一つ、道を歩くときにはクルマに気をつけること!
一つ、他人の力を頼りにしないこと!
一つ、土の上を裸足で走り回って遊ぶこと!
聞こえるかい? 郷さーん。」
砂浜を泣くながら走り、叫ぶ少年次郎君がすんごく心に衝撃を与える
これはもう少年の表情から涙まで名シーンでした。
我が身を犠牲にして戦う姿と
この台詞
「西の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでゆく。それが僕なんだよ」
というあしたのジョーのような詩的な印象を受けた
ヒーローが本当にヒーローとして心に残るとき、
その言葉が本当になにかを心に灯すとき、
人は勇気を与えられる
いや~、いいものみせてもらいました( ;∀;)
そして台詞を調べるとたくさんの考察がネットに広がっていることに驚く(;'∀')
今まで見たものの中で一番、ウルトラマンとライダーの魅力がわかりやすく伝わってきた