CRISISがやはりすごい「つまらない大人と、小賢しい子供」
格差社会を
具体的な年収で語る。
大学にも行けず、
バイトに明け暮れ夢を真剣に追えない
若者たち。
外車を乗り回し成功者として社会に出ていくも
若者もいる
「格差社会を
僕たちの世代で劇的に変える」、
その若者が最後に
僕が未成年だってこと、忘れないでくださいね・・・と悪い顔をする
自分もつまらない大人になってしまう前に
と言いながらそんな算段までしているズルさが
正義のバランスを取る。
それがすごい。
命がけでテロを実行しようとする若者を止める吉永(田中哲司)、
「命を粗末にするな・・・・バカ野郎」の言葉にすごく
愛が籠っている
この国を変えようったって、自分の命まで簡単に捨ててしまうような生き方が
哀れなのだろう。
極度な不平等は悪の根源、っていっても
どうすりゃいいのだろう。
社会システムはよくやっている方だろうか?
こんな社会じゃなかったら、死なずにすんだ人だって、知っている、、、と辛い。
これでもこのドラマの中では明るい部類の話でした(^▽^;)n