ドラクエとはなんだ!?編「ポケットの中のぼうけん」
ファミ通などでの堀井雄二さんの
インタビューでは
さいさん
「わかりやすさ」「安心できる」「誰でもできる」
を重視している、という。
それでいて
「このゲームをして少しだけ本人が変われたらよい」
という・・・これはなかなかデカいことを言っている。
なるべく攻略法は見ないでほしい、ともいう。
見るほど難しくない、とも(*´ω`)
ふっかつのじゅもんを使った場合、
ズルできないよう、調整している上に
名前が変わってしまうから感情移入しづらい、という
あーあ、ズルしようと思ってたのに。
このインタビューを聞くと、ドラクエっていいゲームだな、って思いながらプレイできる。
とは言いながら、ゲームとはなんだろう?と考える。
ドラクエを振り返る記事がファミ通にあり、1~10まで並べられて・・・やっぱり「6,7やってないな」と気づいた。
かといって今までのドラクエのストーリー覚えているか?
・・・・ほとんど覚えていない。
じゃあ、なにが残っているんだろう。
呪文やモンスター、はぐれメタルを倒した快感、カジノにハマる、など断片的な想い出。
作り手はやはり、ただの時間つぶしではなく、
人生を豊かにできるなにか、にしようとしている。
ゲームは、ドラクエは、人になにを見せるのだろう
もはや作り手と受け手の真剣勝負である。