エウレカセブンハイエボリューションレビュー完結編「既視感。世界を救う英雄と作品」
と、いうわけでエウレカセブンハイエボリューションレビュー
「1」
「2」
で今回完結編の「3」なのですが
いやレビューに完結編とかある?( ゚Д゚)
とりあえずやはり既視感(デジャヴだね)というものがあり、
(いや、これはレントン悪くないからね(;´∀`)!)
未知の生命体に滅ぼされそうになる人類
その中で人間は何を見せるのか。
アドロックがやろうとしたことはアニメ作品というものの願いであり
まがい物かもしれないけれど世界を救おうとした、という行為なのだと思う。
真実を探す、答えを探す。
しかし、
気持ちよくなった方が勝ちなのか、
それとも
それこそが真実なのか。
既視感はぬぐえないものの中にある継承と伝統と新しい鼓動
そのビートこそが世界を救うのか。
僕は映画をみて何度も思った、
なぜあんな風にしたのだろう?なぜあそこで切ったのだろう?と。
なぜポスターはあんな風にレントンを情けない涙にしたのだろう、と。
そうすると見えてきたのが
偉大なる父との対比
まだ決着もつけられない家出少年(ポスターの絵がまさにそうだね)
が、走り出す・・・続くっ!って、これかなりあの時点で閉じ込めておく理由としては正当な気がする。
序破急、と同じで3作品で起伏を描くなら「1」があれでも問題はない。
ただ予告からしてアネモネが爆発的に明るく描かれるんじゃないか、心配(;´∀`)
どんな答えを出すのだろう。