一番好きなアニメが決定しました
それは・・・・
じゃーん「カウボーイビバップ」ですっ(; ・`ω・´)
何度か見返した記憶はあるけれど
改めて再放送で全部みおわり、
いかに自分の目が節穴だったのか、思い知らされた。
圧倒的な作画で後はほとんど語らないこの技法があまりにカッコイイ。
昔、キアヌ・リーヴス主演で映画化するという幻の企画が立ち上がったが
なんで????と・・・・思ったが
今見ると確かに、映画にもしたくなる、と思う。
究極に語らない美学がここにある。
大事なシーンがさらさらーっと流れるので何度か巻き戻さないと見逃すくらい
リアルタイムに見せ場が流れる
「リアル・フォークブルース
本当の哀しみが知りたいだけ
泥の河に浸かった 人生も悪くはない
一度きりで終わるなら」
(THE REAL FOLK BLUES)
というエンディングの歌詞が本当に良くて
僕の中でメインテーマなくらいだったのだけれど
最終回で、「3番」が流れていてビックリした( ゚Д゚)、おおお、おおおお。
こんなだったか・・・。
最終回はやけに歌詞に忠実に言葉が並ぶ、、、、と展開していき
「自分が本当に生きているか、確かめに行く」と言葉を残して去る男、
それを止められない居場所のない女。
いやーー、改めて、はっきりとした結末も答えも言わずに、ただ背中で語るような美学
このアニメの本当のすごさが、やっとわかりました。