ワンピース、アラバスタ編!!
よかったわ~~
もう三回目なんだけどアラバスタ編がしっかりまとまりすぎて終わった感があり
ブランクがあいてまた1から読み直すということを繰り返す・・・。
長いこと読んでくと一言に深みがある。
アラバスタ編ラスト付近での
「たしぎ」の涙、一つ一つの場面でキャラクターがきちんと
悔しがり、記憶に焼き付けているのがすごい。
例えばあのマンガって助けに来たゾロを見たとたんに
攻撃しようとしたり(ビビ)きちんとキャラクターの心境が守られていて
辻褄が合うようになっている。
アラバスタ編は
「仲間」という言葉と
「諦めない」心がキーワードだった。
仲間、は何度も出てくるが、諦めない、はアニメなども見ているとクローズアップ
されている。
「諦めの悪さなら、あの舟で学んだから!!」(ビビ)
「まだ諦めるな!!」(ルフィ)
部外者であり、国を治める公務があるビビとの距離感からの視点が
すごく良くて、身につまされる。
「仲間」か~~~。
飯を食うことを生きがいにしているルフィをみると、
うまいものが喰いたくなる。
「悔し涙を流すくらいなら、強くなれ!」
いやー楽しみだなー。アラバスタ編から先の物語・・・。