ジブリの「風立ちぬ」予告で泣いた
戦争の話。
あえて、実話に基づいた話。
朝日新聞のインタビューによると駿っち
はいつまでもファンタジーを描いていればよいというものではない、
この時代にあえて、この話を選んだのだ、という。
声優になぜかエヴァの監督の庵野秀明さんを起用したのも
変な作りっ気のない感じを出すため。
で、映画の予告が特別編として長々と銀魂の映画を見に行ったらやっていた・・・・
関東大震災・・・ちょうど
そこから復興を遂げた新宿でこないだボランティアを行い、歴史を調べて知ったこともあり感慨深かった。
そして戦争。
その前の予告で「少年H」というのがあり
「戦争はもうすぐ終わる・・・その時に、恥ずかしい人間になっとったらあかんぞ」と少年は諭される。
今の時代、
なぜ駿さんがこれを描いたのか、
それがわかるセリフがモロに最後に出る
震災後。
確実に
関東大震災、戦争、
そして東日本大震災、を
通してメッセージを伝えようとしていたのがわかった瞬間
泣けてきた。
ぜってーいい話じゃん。
必見だよあれは、
ちなみに銀魂もモロに必見・・・。
次回「劇場版銀魂~銀魂でしか言えないこと~」
に続く
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=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)