大切な自分を生きること、と自己嫌悪
アキバ大好き!祭りのレポートと思ったらもう少し前回の補足をしたい。
と、いうのも綺麗な御託を並べて終わり
みたいなのが多い中で実践哲学をしているつもりの
僕にとって役に立つ具体的な方法を提示しなくては意味がないからだ。
そしてそれはこのボランティア活動にも通底する。
いろんな人がいる。
いろんな感情を抱く、そこには偏見や誤解もある。
そんなとき、
ああ、本当はこんな人だったのか・・・
ああ、僕は誤解をしていた、しているのかもしれない。
そんな時、
認識の違いや誤解がある、ということを学び役だてればいい、
それだけ成長したことになる。
ここに「自己嫌悪」をいれてしまうとややこしいことになる。
これは余計だからだ。
むしろ自己嫌悪するような自分を自己嫌悪してマイナスとマイナスでプラスにする手法をとるべきだ。
こうして大切な自分が醸造されてゆく。
だからと言って人を過剰にいい人だと思い込むのも危険だ。
宮本武蔵流にいうと「見切り」が肝要である。
と、いうことでやっとアキバ大好き!祭りのレポートにいける?
ーーーーーーー
=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)