半沢直樹が一気に面白くなったで〜
一気に人気が出過ぎて、え?という
感じがしていたが
先週の話がリアルな銀行員ならではの社会に通用する理屈で
人物が動いて面白かった。
人を利用して金を集めて自分のお店を出そうとしていた壇蜜。
これが半沢直樹に諭され普通に銀行でお金を借りればいい、
そういう制度があるんです!そのための銀行です。
涙ぐみ真っ当に生きることを選ぶのか?壇蜜・・・・
演技が下手なのかどうかは別として、それが生々しい感じを出しているのがおもしろい。
そしていきなり裏切るような素ぶりを見せるがその心中は?
妖艶ないい顔を作るのはとてつもなくうまくて絵になる。
半沢直樹の弁明の強烈さが注目されているのはそうとして、
もうひとつ、奥さんとのラブラブなやりとりの妙な感じが
気持ち悪いような、変人さ出ていて
古畑任三郎的なキャラの強さがある。
ただの
キャラものではなく
「経営をなめるな!」
という地に足のついた信念を語る半沢直樹がいい。
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=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)