板野友美の覚悟 #akb
雑誌のインタビュー。禁止の茶髪で個性を出した時、
「それが原因でAKBをやめてくださいって言われたら、それはそれかな、私はそこまでの人間なんだろうなって思ってました」
という
己の不安と迷いと覚悟。
アイドルに向いていないと心の何処かで思いながら
自分の存在を試したかのような、行動。
なんでもやりたいことを自由にやる、とかそんなものではなく
この自由は自分が自分であるためのものなのだろう。
すんごい覚悟だ。
総選挙やじゃんけんなどのおかげで己を測るものがあるというのは
とても大事なのかもしれない。それが人の心の傷を生むこともあれば
成長を生むこともある。
それは万人に等しくあるべきなのだと思う。
人はなにかと比べながら、自分の位置を確認しなくては生きていけない。
それがなにもないというのはきっと綺麗事なのだろう。
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=告知(お笑い・ボランティ活動・書籍など)=
「愛や夢」を大切に思うこと。
日本のサブカルチャーが熱病から醒めたドン・キホーテのように虚しいニ
ヒリズムに覆われないためにリアルに打ち勝たなければいけない。
無数の解釈から、ひとつの願いを語る勝手を少しだけ許していただきたい。(「たかがアキバ、されど秋葉原」より抜粋)