ウェルダン穂積、事故って地獄を見るの巻

ご存じのとおり風邪で声が出ない。

そんな中で実は今日ライブがあり、

実はなんと明日とある番組の収録がある。

オーディションを抜けてついに、というところで

声がヤバイ。

しかも仕事を休めずに、酷使しているから余計に治らない。

まさにこの数日は地獄のようだった。

「俺って一体何なのだろう」

と自問自答するしかなった。

どれだけ言葉を並べても形を変えた愚痴にしかならない。

咽喉をケアしながら生活し、

よーし、寿司ならテンションも上がるだろう、と相方と二人で

寿司屋入ったら、結構ワサビがきいていて

ぶーーーーーっと米を吹き出してしまった。

ゲホゲホ・・・ま、マジか、これ咽喉に悪いんじゃないか？・・・

あげくチャリンコに荷物が挟まり

生まれて初めて、

車体から放り出されるということを経験した。

うまいこと側面から地面に落ちて

かすり傷すらなかったのだけれど、

左足首を強打したらしく、

・・・痛い！

いろんな感情と向き合わなくてはいけなかった。

今までＲ１ぐらんぷりのたびにこんな愚痴を書いたこともあったが、

なんだか今になってこれほど苦しむとは・・・

ただ、こんな時に決まって言う言葉がある、

「楽勝」

さあ、これより我ら、修羅に入る！

見せてやる！本当におもしろいものにこれから言及していくことになる

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世界を変えると嘯いた男の顛末、ウェルダン穂積の新作小説

赤いマフラーは愚者の徴／著者：ウェルダン穂積
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