デート~恋とはどんなものかしら~第六話レポ「キスとはどんなものかしらの結末」 #fuji
前回のラストで
キスは重くて難しいもの、と言い、
それでも他人からキスを突然されて終わる
この顛末にどんな答えを出すか、
・・・・もなにもなく
「ニューイヤーキスもいいもんでしょ?」
新年が明けてするただの遊びのキス。
それ自体に、人の心を奪うほどの意味はなかったのか、
ようするに「軽いものもあれば、重いものある」
絶対的ではないのだ。
軽いものに重いものの代わりもできなければその逆も然り。
と、僕は受け取った。
「変わった子だからって、騙せると思っているのなら
許さない」
と巧(たくみ)君に話す父。
恋とは、
かくも重たいものである。
その存在がゲームのアバターのように軽いものならば
それは、簡単なものだけれど
重く難しいというのは深くておもしろいものなのだ。
あ、アバターをバカにしているんじゃあないです。
アバターにもアバターの意地があって、意味があって、願いがあって、
僕はなんのフォローをしているんだw