半沢直樹ものまね「ダメ沢直樹」は人生を倍返しする「ポケットの中の闘争」〜最弱人生の変え方〜

半沢直樹など堺雅人さんのコスプレものまね芸人ウェルダン穂積が、金も時間もない最弱の人生を、アニメ、映画、読書、YOUTUBE、その全てでライフハックして人生を変えるために奮闘しています!

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ウェルダン穂積がゆく沖縄編「哀乗りワゴンがゆく」



と、いうことで沖縄に到着。

どうすれば旅を満喫できるのか・・・・

タクシーに乗りおすすめの場所を聞くも、
時間がなくて、周るのは難しそう。

国際通りなるものを歩くも、
どこにいけば・・・・

大手の飲食店に入って「沖縄そば」を食べる、というのもなんだか味気ない、
と思い始めると、どこにもいけない・・・・・

アニメイトだ!とアニメイトに入っても
店長がアロハを着ているのが沖縄らしいくらいかw

うーーん、どうしよう。
ホテルに入ってベッドの上で考えていると、

・・・・寝ていた・・・・

よ、夜になっているじゃあないか!

こ、こうなったら私があの機体に乗って出るしかあるまい!

レンタカーだ。

レンタカーを検索して歩き回るもどこももう閉まっている。

とあるホテルにレンタカーらしきサービスがあり
店主に聞いてみると、

「おー、お兄ちゃんついてるね。」

と気のいいおっちゃんが対応してくれて
レンタカーを出してくれた。

よし、これで南端の海を見に行く!

久しぶりの運転だ。
お菓子とコーヒーを買い込み
南へ・・・・・

しかし、暗い、人がいない。

とりあえずカーナビが標す南端に行くと・・・・

なんと、先の大戦の一番の激戦地であったらしく慰霊碑が並ぶ場所に夜中に一人
で・・・・・
な、なんということだ!

とりあえずスマホの明かりを頼りに碑に刻まれたメッセージを読みながら
なんとなく想いをはせる。

実ある果実や稲穂にもそこに至るまでの土壌を育てるために費やされたものがある。
今の一見なんでもない平和にも同じく、礎となったものたちがいる。

という意のことが書いてあった。

この国は守らなくっちゃいけない、というのが僕でもわかる。

なんだかんだでここに来たのもなにかの縁だろう。

沖縄というものは温和な陽気と地元の人たちと
それでいて戦争の哀しみを感じることのできる不思議な場所だ。

結局、暗すぎて海は見えなかった。(当たり前か)

久々の車の運転と、慰霊碑を見れたことはよかった。

軽自動車のサイドブレーキわかりづらすぎる。(当たり前すぎて説明書にも載ってない)

レンタカーは最後の給油が意外と大変。(夜の場合24時間営業しているのを探さねばならない)

そして私はペンギンと出会った・・・・

次回ウェルダン穂積がゆく沖縄編「ペンギンがいるBAR」に続く。