颯爽たるジャーナリスト津田大介さん!「発明」
民主党ハイスクールに続き、せっかくなので
12/26「民主党大学2015IN東京」、というイベントにも行ってみた
いくつかの視点でものを見ることになれればよいのですが・・・
しかもあの「メディア界のキャスバル」こと(いや言われてないよ、金髪なだけだよ(^◇^;)
ジャーナリストの「津田大介」さんがゲストで、SEALDsの学生の「本間信和」さんも来ている。
と、いうことで頑張ってお話を聞いてきました。
たくさーんメモとって来たんですが、全部書いたらきりがないので、端的には
「若者の政治参加でなにが変わるか?」
について
「制度よりもマインドを変えなくてはいけない」by岡本なつみさん
「難しいものではなくひとつひとつのイシューの賛否なら答えられるのではないか?」
「若者が諦めている、というのはズレていて、バッシングされすぎである」
「個人主義の根付きがない、この国の空気が異常」by本間さん
「政治と言うだけで引かれることがいけない」by木村貴大さん
「空気を読むなんてのは海外からしたら笑いものであり、空気とは作るもの」by長妻昭さん
そして津田さんはそもそも論であり、
若者が参加しても誤差の範囲くらいしか変わらない、というのが韓国の例であり、
投票箱を身近な場所に置く「環境の工夫」が大事だ、という。
SEALDsのやったことはひとつの「発明」であり、魅力的なものに政治をしていくベンチャーマインドがあるものが必要になる。この場にいる人たちはその候補生、である。
僕は質疑応答でやはりw「秋葉原」のことを津田さんに聞いてみました。
「効果はない、とはいえ、日本は世界から見て珍しいTwitterの利用者が多いと思います。ツダる、(なにかイベントに参加しながらTwitterで中継すること)でお馴染み津田さんにお聞きしたいのですが、バルスでみんな呟く社会ですから、Twitterの拡散でいっきに祭りになることがあると思います。
秋葉原と政治を融合させるとどんな化学反応が起きますか?
そして津田さんは今、目の前のパソコンでツダっているんでしょうか?」
「パソコンは自分の資料を閲覧するために使ってます」w
「秋葉原は安倍さんが最後にあそこでアピールしに行ってますが、その時にネトウヨ、が国旗を振っている、という流れになるんじゃないでしょうか。」
Twitterの拡散力は起爆剤になる可能性もある、とのこと。
・・・・
津田さんのお話はとてもわかりやすく明確でした。
ちょうど「民主党ハイスクール」からの流れもあり、さらに視点が明確になったように思えました。
難しい政治を簡単に魅力的にするさらなる発明が必要であり、
僕個人的には「ニュータイプと思われるものをすべて投入するしかない」と
ガンダム的に思う。(これは劣勢のジオンの発想なのだけれど(;'∀')