お場ガンダムラストシューティングレポ「ガンダムファン大地に立つ!」 #お台場ガンダム
と、いうことで3月5日お台場の等身大ガンダム立像の撤去の日
仲間たちと集まり
ギターを抱えて、ファンたちと大合唱したい、と思い立ち
台場に向かった
多くのファンに囲まれたガンダム
シャアのコスプレで行くと温かいファンが
「いい思い出になりました!」とたくさん記念写真を撮ってくれました。
そして、ギターを取り出し
(ギターの練習時間が取れなくてかなり無理して頑張りました(;'∀')
チューニング、
そして
「みなさん、よかったらご一緒に歌ってください!」
必ずみんな歌ってくれる、と信じていた。
「めざましテレビ」のスタッフが撮影もしてオンエアーもしてくれた
みんなの大合唱・・・
「翔べ!ガンダム」「哀戦士」をみんな大声で歌ってくれた
オンエアーでは集音マイクの性能がよすぎて
ギターを弾いている側の歌ばかりが入っていたけれど
現場ではみんなが大合唱していたので、
もっと大きなうねりになっていました( ̄▽ ̄)
だからギターのまずさや、歌声のまずさなんて全部掻き消えて
情熱がそこに立っている、そんな様子でした(いや本当に)
他にもモノアイをつけて
ザクのプラモデルを台車にのっけて特攻しようという(設定の)ファンの
方がいて楽しませてもらいました。
インタビューを受けたときに、
結構いろんな質問を受け、その質問を考えたときに、
改めてガンダムって自分にとってなんだったのだろう?と考えさせられ、刺激されました。
セレモニーにはまさかの富野監督の登壇
「次の世代」を強調する監督の意志、それはなにを意味するのだろう。
世代も国も超え、愛されるガンダムとはなんだろう。
僕はお台場に向かうときに、
そこにいるファンや仲間を想うと、
ああ、これは人の情熱の発露を信じさせる装置なのだ、と思った。
それこそ人が文化を通じ生きる情熱の意味を感じることなのだと確信できた。
人と人が一つになり楽しみ、分かち合う幸せ、
本当にそれはすごいものだ。
アニメが現実になり、
文化の可能性は、
僕たちにどれだけのものを見せてくれるのだろう?
「サブカル文化の夜明けをみたい、それが自分の野心であります!」
とインタビューを向けられるたびにシャア風に答えました(^▽^;)
とにかく、
ありがとう、お疲れ様、
ガンダムはまさにアニメの中でそうであったように
シンボルとして生き続けてゆくのだろう。
ガンダムファン大地に立つ、
とてもよいものをみせていただきました
次回「ガンダムとはなんだったのだろう?」に続く