痛すぎるガンダム「何のため、たが為」
時間がなくて溜まっていたガンダム鉄血のオルフェンズ
「誰が為」まで見た
これガンダム史上最も痛い
痛みのある作品じゃないだろうか。
だって絶命寸前のコクピットの中を描写し
仲間が死んでいく
そして、
たどり着く場所があったとして
「仲間の命より大事な意味がどこにあるんですか!」
と言われて
仲間の死を無駄にしてはいけない、と言われたら
誰のために?となる
だって仲間のために戦ってきたのに、その仲間がもういないのだから。
もう、どこにたどり着いたって納得のいかない命が散っていった。
作品が後半に進むにつれ
命の重みと目的のバランスが崩れ臨界点を迎える
なにを描こうというのだろう?
なんかみていてだんだん腹が立ってきた。
別に作品にたいして悪い意味でではなく、急ぎすぎて人の重みを忘れてしまった人類の機構そのものに対して。
そう言った意味でガンダムOO(ダブルオー)のように熱い気持ちにさせられる
でもほんとにこの世界って
「誰が為」なのだろう。
一度落ち着いて考えてみた方がいい
(いやお前が落ち着け中二病(^▽^;)
俺はまだまだ温(ぬる)い。