コミュニティカフェレポ「ESDクエスト!?」 #UNESCO #ユネスコ
コミュニティカフェレポ!
ということで始まりましたランチ会に続き、
コミュニティカフェ。(場所都内:カフェ・トリオンプ)
夕方15時からの開始で参加の幅を広げるのと
テーマトークをワールドカフェという手法なども取り入れながらやっていけたら、と思います。
で、今回は「ESD」という耳にしたことがあるかも、くらいの言葉をテーマにしてみました。
すごーく簡単に説明します
世界遺産でおなじみユネスコ(UNESCO)
そこが提唱する持続可能な開発のための教育の英語の頭文字をとった提言及び活動が「ESD」
さらに簡単に言うと
地球や社会が今後も持続していくためにできることをみんなで共有しましょう
ということ。
いろいろ文献を漁っていくと、実は10年以上やってきて、どうだったの?と悩んでいる分野でもあり
それを発展させるために今度は「SDGs」というゴール(目標)が提唱された。
とにかく略語が多かったりしてめんどくさいのですが、
一番わかりやすいルートをたどりましょう。
まずユネスコの(UNESCO)を知るとわかりやすい
UN=ユナイテッドネイションズつまり国連
E=エデュケーション「教育」 Educational,
S=サイエンティフィック「科学(的な)」 Scientific
C=カルチュアル「文化(的な)」 Cultural
O=オーガニゼーション「機関」 Organization
第二次世界大戦を経て、いやー平和を構築するのは難しい、から多くの国が手を取り合って
上記のための教育を実践しようという試みがそもそもユネスコなのです。
この教育ってとうぜん子供や学生だけでなく社会人全体にも必要なものであり「生涯教育」
の一環になりうる基礎の考えだと思います。
ああ、また長くなりました、
Eの教育に注目。
「ESD」はエデュケーションFOR 【sustainable】【development】
「S」サスティナブル(持続可能)、「D」ディベロップメント(開発)
つまり持続可能な開発のための教育
「地球や社会が続くための考え」といことですね。
ややこしいけど別にここまでは聞いてみれば簡単。
「SDGs」はさっきの「SD」にゴールの複数形GOALSがついただけ「Gs」
ようするに持続可能な開発の目標をかなり詰めた17の項目。
最近とにかく横文字が多いですが
このややこしいけど聞いてみればそんなに難しくない略語に触れておくと苦手意識はだいぶなくなるか、と
個人的に思います。ユネスコの略称なんかは一番わかりやすく入ってくる。
もうここまでの説明でだいぶめんどくさく書いてしまったのでさらに簡単にいきます。
ESDクエストなる面白いものを文部科学省がESDのために作っていて
それをみんなで触れながら楽しくお話ししました!
さらにカフェ会らしく
プリンをガスバーナーで焼く、という素敵な演出もあり楽しくカフェできました!
今回
ファシリテーターと呼ばれる進行をやらせてもらいました。
ただこれらの提言をなぞるだけではまったくリアリティがないので、
どうすればここにリアルな感情で考えることができるかを考えました。
長くなったので次回「続・コミュニティカフェレポ~サブカルは立派な教育だ!~」に続く