続・トクサツガガガがおもろすぎ
すごい!
作者が謙虚で正直に(ネタないよ、とか絵が描けないとか)
語る巻末のコラムも応援したくなる
つまり、萌える。
オタクの感情に同化できるようである。
これ、巨大ロボの設定のロボも発売できるし、過去作という設定の戦隊モノも無限に出せる。
おー、無限に広がる、
「相手をすべてじゃがいもだと思え」
という心理で挑むと緊張しないという構え方があるが、
こうしたものを特撮の正義に変えて日常を捉えようとする、越えようとする感覚、
特撮の長い歴史があるからこそ可能なこの感覚、実にすごい。
少しネタバレになるが
「本物ではなかったけれど、でも偽物でもなかった」
という本質。
ヒーローは実在しない。が、が、
そのヒーローが見せるような勇気を
滲ませる人間の横顔を見たとき、
本物でも偽物でもない、
真のヒーローが顕現する。
とりあえず、飾らぬ絵に萌える。
そんで表紙がよそ行きの絵のように飾っている感じとか、良すぎ。
キュンキュンする。
原作とドラマと両方が気になるような捉え方は
サブカルチャーを広げてく上でこのうえなく親和性が高い。
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